6月23日は慰霊の日。
73年前の1945年6月23日、
沖縄戦の組織的戦闘が終結したそうです。
忘れてはいけないこと。
今日は
平和を願う沢山の方の気持ちを
至る所で目にしました。
私が今日思い返したのは
2年前の気持ち。
2年前のこの時期、
私はロックバンド ソーセージの楽曲「ちむちゅらぬ花」のMV撮影の為に
沖縄を訪れていました。
その際、
沖縄の劇団「劇艶おとな団」の主宰でいらっしゃる当山彰一さんと
おとな団の団員でいらっしゃる久高友昭さんに、
慰霊塔「魂魄の塔」と
「平和祈念公園」を案内して頂いたのです。
お二人から聞く沖縄の悲しい歴史、
魂魄の塔の近くでお花を売っていたおばぁと交わした言葉、
そして
平和祈念公園の平和の礎に書かれている
戦没者の方のお名前…。
その全てが胸を締め付けて、
「忘れてはいけない」
と強く思ったことを
今でも覚えています。
昨年、沖縄を訪れた際には
平和祈念公園の資料館にも足を運びました。
苦しくて悲しくて
目を背けたくなりながらも
一つ一つの資料を見て
声に耳を傾け…
涙が止まりませんでした。
私が「戦争」という言葉と出会ったのは、
小さい頃
祖父が体験を話してくれた時でした。
祖父は戦争当時 船 に乗っており、
爆撃から避けるために
必死にイカリの下に隠れたり
海に投げ出された後は
何日間も海を彷徨ったそうです。
私は
戦争を体験していません。
知っているのは
聞いたお話と資料館等で見た情報だけ。
本当の痛みや悲惨さは到底わかりません。
けれど
今生きている私達は
残されているものや声に耳を傾け
過去の歴史を知り
学び
悲しい出来事を繰り返してはいけないと思うのです。
平和祈念公園の平和の礎には、
日本人だけではなく外国人の方のお名前も残されています。
2018年6月現在
刻まれているお名前は
241525人。
日本人も外国人も
同じ人間。
人から産まれて育ち
友人や恋人や
家族が居る。
日本だけでなく
世界から戦争が無くなって欲しい。
もう二度と
悲しみを繰り返さないことを
願わずにはいられません。
2年前に撮影した
ソーセージ「ちむちゅらぬ花」のMVには、
今日と同じ想いを込めて
慰霊の塔の映像も入れました。
沖縄の美しい景色や
キラキラ輝く太陽と海
それだけでなく
沖縄の歴史を
一人でも多くの方に知ってもらいたいという願いと
伝えていこうという決意を込めて…
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