祈り

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本日8月9日は長崎原爆の日。

1945年8月9日11時2分、

長崎県長崎市に原子力爆弾が投下され

多くの方が犠牲になりました。

 

3日前の1945年8月6日8時15分には

広島県広島市に原子力爆弾が投下され

同じく沢山の方が命を落としていらっしゃいます。

 

私は戦争を体験していません。

 

けれど

もう二度と悲しい出来事を繰り返さない為に

今こうやって生きていることに感謝をして

過去の出来事を学び伝えていく必要がある。

そう思っています。

 

慰霊の日のブログはこちら

 

残された資料や

体験された方からのお話を胸に刻んで

多くの方が亡くなられたことを

決して忘れずに。

 

私達一人一人がしっかり考えて

できることを…

 




 

昨年の今日、

私は一緒にweb番組制作をしているアーティスト「ソーセージ」と共に

千葉県で行われた’’平和コンサート’’に参加しました。

 

 

平和を祈るアーティストの歌声、

皆で黙祷をした時の気持ち、

 

そして

「どうしたら戦争が無くなるか」

というテーマで

子ども達も交えてディスカッションをしたこと、

今でも覚えています。

 

 

「どうしたら戦争が無くなるか」

子ども達は真剣に

考え発表していました。

 

 

身の回りで起こっているいじめ問題と交えて

平和について考えを述べている子もいましたし、

戦争の実体験をお話してくださった方もいらっしゃいました。

↓昨年の平和コンサートの映像↓

 

今日も行われている平和コンサート。

 

今年は参加できませんでしたが

仕事先から

平和を祈っています。



そして私は今日

もう一つ祈っている事があります。

 

昨日、

私が応援していた沖縄県の翁長知事が

天国に旅立ちました。

 

本当に悲しいです。

 

翁長知事が慰霊の日にお話されていた言葉、

先月27日に辺野古埋め立て承認撤回の発言でお話されていたこと、

その言葉が印象深く残っていますし、

沖縄の方々に寄り添い

平和を願って懸命に動いていらっしゃった方。

 

翁長知事が生前に語っていた沖縄への思い (Yahoo!ニュース)

 

私は何度か

辺野古基地の周辺や

辺野古の海を見に行った事があります。

 

様々な人の想いが渦巻いているこの場所、

一言で言い表す事は出来ませんでした。

 

 

ですが難しいことは抜きにして、

私は実際に辺野古の海を自分の目で見て、

「辺野古を埋め立てて欲しくない!」

「美しい海を残して欲しい!」

と素直に思った1人です。

 

 

翁長知事は私の中で、

現代の瀬長亀次郎さん的存在でした。

 

感謝と共に
心からのご冥福をお祈り致します。

 

そして

沖縄の美しい海が守られる事

平和を祈る翁長知事の気持ちを多くの人が受け継ぎ

世界の悲しみが1日でも早く無くなる事を

心から祈っています。

 




 

最後に、

私がブログや映像で

感じた事や知った事を発信している理由。

 

それは単純に

命を奪う戦争が

1日でも早く無くなって欲しいから。

 

誰かが亡くなるのを見たくは無いし

苦しんでいる人が一人でも多く

1日でも早く助かって欲しいから。

 

大好きな場所や綺麗なものを守りたいから。

 

大好きな人達や

子ども達に

悲しい想いをして欲しくないから。

 

 

上記の写真は

辺野古の海を眺めていた時に

足元に咲いていた一輪の花です。

 

私一人の力は微力でも

伝え続けることによって

いつか力がある方に届くかもしれない。

 

沢山の方の力が集まれば

変わっていくと思のです。

 

 

だってさ、

見て見ぬ振りはできないよね。

 

全国で出会った

可愛い子ども達や

沢山の大好きな方々の顔が浮かぶもん。

 

だから

戦争のことや

東北のことや

防災のことや…

 

素敵なことも悲しいことも

 

自分の目で見て

耳で聞いて

感じたことを

 

伝え続けていこうと思っています。







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